初心者向けワンルームマンション投資会社比較
ここでは初心者にオススメしたい投資会社3社の特徴を表で紹介します。
プレミアムライフ | レジデントファースト | FJネクスト | |
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会社名 | 株式会社プレミアムライフ | レジデントファースト株式会社 | 株式会社エフ・ジェー・ネクスト |
公式HP | ![]() |
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初心者向きな理由 | プレミアムライフの管理物件は入居率が非常に高く、2021年3月のデータでは入居率99.71%(※)となっています。 個別セミナーやオンラインセミナーなど、さまざまなセミナーを開催しており、初心者でも安心してマンション経営が続けられるように手厚いサポート体制が整っています。 |
レジデントファーストは、不動産会社として大手である三井不動産グループに属しているので、初めて不動産に投資をするという方にとっては安心感があるでしょう。 また、三井不動産グループの広いネットワークを活かし、条件の良いワンルームマンション物件を提案してくれるでしょう。 |
FJネクストは自社物件を多く持っており、立地の良さと高い利便性が特徴です。ワンルームマンション投資は、不動産の条件が良ければ良いほど収益を上げられる可能性が高くなります。 自社物件はハイグレードな高級マンションが揃っているので、低リスクで収益を上げたいという方にもおすすめです。 |
所在地 | 東京都港区芝4-11-1 TB田町ビル4F |
東京都港区赤坂8-14-4 | 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー11F |
公式HP |
※参照元:センチュリー21 プレミアムライフ 公式サイト(https://premiumlife.co.jp/)
ワンルームマンション投資の利点
ワンルームマンション投資の最大の利点は、収益が比較的安定していて、しかもそれが長期的に期待できること。
利回りはたしかに低めではありますが、将来の安定した生活のための投資としては最適です。 ワンルームマンションは、価値が一気に半分になったり、無くなったりするようなことはありません。大損するリスクが少ないので、安心して投資を続けられます。
しかも、持ち主に万が一のことがあれば、家族に遺産として残すことが可能。ローンの残債の支払いが免除されるので、生命保険代わりになります。

中古と新築の違い
ワンルームマンション投資を始める場合に、新築物件と中古物件のうちどちらを選ぶか、という選択をしなければなりません。
新築のほうが値段が高いぶん価値が下がりにくく、修繕もしばらくは必要ないので、大きな負債を抱える可能性が少なくなります。
一方中古は修繕や価値下落の可能性はありますが、購入価格も安くなります。 ただ、一度入居者が入った以上、隠れた欠点を見極める観察眼も必要です。

物件選びのポイント
ワンルームマンション投資の成功を決める最大の要因は、やはり物件選び。価値が高く、空室率を低く保てる部屋をできるだけ安く買うことが収益確保には欠かせません。そこで、価値の高いワンルームマンションを選ぶための基準について解説しています。
立地と物件価格もちろんのこと、耐震基準のこと、修繕積立金の負担のこと、そして顧客目線での物件選びといったトピックを取り上げています。自分が住みたい物件ではなく、ターゲットに設定した層が住みたいと思うマンションを想像して、物件を選ぶことが重要なポイントになります。

管理方法について
マンション投資は、購入すればあとは放っておくだけ…というわけにはいきません。入居率を高く維持するために、しっかりとマンションを管理しなければなりません。
といっても、管理業務のほとんどは管理会社に委託するのが一般的。入居者募集や契約書なども、管理会社が行います。大切なのは、信頼できる管理会社や不動産会社を見つけ出すことです。
マンションをきれいに使いやすく保ち、退室が出ればすぐに入居者を探してくれるような管理会社を見つけましょう。

覚えておきたい空室対策
マンション管理と重なる部分が大きいのですが、長期間ワンルームマンション投資で収益を出し続けるには、空室対策をしっかりとしておくことが大切です。
空室リスクは、不動産投資の少ないリスクのひとつ。この対策ができれば、より価値のある投資になることでしょう。ここでは、どんな物件を選べば空室が出にくいか、どんな運用をすればいいのかまとめています。家賃に影響せず、多少の費用だけで集客効果を高めるワザもご紹介しています。

出口戦略(売却戦略)について
ワンルームマンションに限らず、不動産投資のゴールと言われているのが物件の売却。ゴールにあたるので、売却戦略のことを「出口戦略」と呼びます。
ここでは、出口戦略の概要や、どうして収益の出ている物件を売却しなければならないのか、そしてどのように出口戦略を立てればいいのか、ご紹介しています。 マンションは、どんなに人気のあるものでも、多少は価値が落ち、空室が出る可能性が少しずつ増していきます。そのことを頭に入れ、購入の時点で出口戦略を想定することが大切です。

気をつけたい失敗例
ワンルームマンション投資を始めるにあたって、これまでの失敗例から学ぶべきポイントもたくさんあります。
そこで、ワンルームマンション投資の失敗例とその原因を紹介しています。 その3つとは、資産価値の低下を読み切れずに収支が赤字になってしまったケース、東京ではなく地方の物件で投資を始めてしまったケース、高利回り物件に飛びついて結局大きなリスクを迫ってしまったケースです。
よくある話ですが、知っていないと同じ過ちを繰り返す可能性があります。ぜひ目を通してみてください。

ワンルームマンション投資の事例集
ワンルームマンションで成功している方も多くおられます。その反面、中には失敗してしまうこともあります。
このサイトでは、ワンルームマンション投資の成功例はもちろん、失敗例もご紹介しています。失敗例では、なぜ失敗が起きたのか、失敗が怒らないために何をすればいいのかを事例に合わせてご説明させていただきます。
大事なのは同じ失敗を繰り返さないことです。初心者でも安心して、ワンルームマンション投資が行えるよう成功例と失敗例どちらも学んでおきましょう。
ワンルームマンションに投資する人たち
ワンルームマンション投資を行う方はたくさんいます。
年代はバラバラで、20代から始めるという方もいれば、定年退職した60代の方まで。さらに、職業も幅広く、医師のような高所得な方もいれば、公務員や一般企業のサラリーマンなど、さまざまな方がワンルームマンション投資を行っています。若いからなどの理由で諦める必要はありません。
このカテゴリでは、そんな方たちが実際に不動産投資を行ってきた体験談などを紹介していきます。
なぜ初心者には“ワンルームマンション”なのか
不動産投資にはさまざまな方法がありますが、なぜ初めにワンルームマンションなのでしょうか。
ここではワンルームマンションの特徴や購入価格など、ワンルームならではのメリットについて、詳しく紹介していきたいと思います。
ワンルームマンションの特徴
ワンルームマンションは、投資にかかる初期費用が少なく抑えられ、マンションの一室のみを所有しながら家賃収入を得ることができますが、それ以外にも以下のような特徴があります。
入居者を見つけやすく空室期間が短い
単身世帯といっても学生だけに限らず、社会人や高齢者まで幅広い年齢層が存在しています。
単身者の数は首都圏を中心に増加傾向にあるため、前の入居者が抜けた後でも空室のままにされるリスクが少なく、次の入居者が見つけやすくなっています。
ファミリータイプのマンションは、入居者を募る際に思ったように応募が来ない可能性がありますが、ワンルームの場合は回転が速いということもあり、空室期間を短くできるというメリットが期待できます。
購入価格が安い
ファミリータイプのマンションに比べて、購入価格が安いこともワンルームマンションの魅力のひとつ。
一棟まるごとアパートやマンションを所有する場合、建物に加えて土地も丸々購入しなければならないので、ワンルームに比べて投資費用が高額になってしまいます。
ワンルームタイプであれば、エリアや建物の築年数によっては一棟丸ごとの購入を大きく下回る価格で購入することができるので、初期投資をできるだけ低く抑えたいといった場合にも向いています。
リフォーム、メンテナンス、管理維持にかかるコストが安い
3LDKなどファミリータイプのマンションは規模が大きく、修繕費用やリフォームにかかる費用がかさんでしまうというデメリットがあります。
地震などの災害発生時にはオーナーとしてメンテナンスを負わなければなりませんし、中古マンションの場合は経年劣化によるリスクも考慮しなければなりません。
その点、ワンルームであれば費用を抑えることが可能で、ファミリータイプよりも安くコストを抑えることができます。
ワンルームマンションのメリットデメリットまとめ
ワンルームマンションは一般的なマンションに比べて投資額が低く抑えられること、単身者の利用が見込めることから空き部屋のリスクが少ないといったメリットがあります。
デメリットとしては、新築ワンルームの場合、販売のための人件費や販売促進費用が上乗せされているため、投資効率が悪くなってしまいます。
中古のワンルームの場合は築年数に応じて家賃が下がっていくため、周辺に新築のワンルームが増えてくると、空き部屋のリスクが出てくるということです。
以上の点に留意しながら、リフォームなどの手間も考えて投資に臨むことが大切です。
ファミリーマンションの特徴
ファミリーマンションは入居者が家族であることから、長期にわたって住み続けるというメリットがあります。
入居者が住んでいる間は家賃収入を見込むことができるため、一見ワンルームマンションより投資効率が高いと思われます。
賃貸料金が高い
ファミリーマンションの場合、月々の賃貸料金が高いので、ワンルームマンション以上の家賃収入を見込むことができます。
ローンの費用やメンテナンスにかかる費用の問題をクリアできれば、入居者が長く住み続けるほどに家賃収入が入ってくるので、安定して不動産を運用することができます。
ワンルームマンションの場合途中で入居者が変わったり、家賃を滞納したりするリスクなども考えなければなりませんが、ファミリータイプに入居する層の多くは家族単位であるため、家賃収入の心配が少ないということがメリットになります。
収入が安定している入居者が多い
上記でも述べたとおり、ファミリーマンションに入居する人のほとんどが家族であり、家賃を支払う能力がなければマンションに入居することはできません。
高いマンションほど、収入が安定している入居者がやってくるため、そこに投資するということは安定した家賃収入が見込めるということにもつながります。
ワンルームは気軽に借りられる一方、責任能力の低い入居者が入ってきてしまうリスクもありますが、ファミリータイプの場合入居者が事前に自分の支払い能力を把握したうえで入居を決めるので、オーナー側にとっても安心です。
リフォームやメンテナンス費用が安い
マンションは部屋の状態や築年数に応じて、定期的にリフォームを施さなければなりません。
ワンルームは基本的に一部屋しかありませんが、ファミリータイプの場合部屋数が多く、廊下などのスペースなども必要に応じてメンテナンスを行う必要が出てきます。
ファミリーマンションのメリットデメリットまとめ
ファミリーマンションは収入のある利用者が入居するため、月々の家賃収入が確実に見込めるというメリットがあります。
一方で、修繕やリフォームにコストがかかること、一度中古になってしまうと次の入居者が決まるまでに時間がかかる、空き部屋のリスクが出るといったデメリットが考えられます。
ワンルームマンションに必要な自己資金は?
ワンルームマンションは初期投資の金額が低いことから、初心者の不動産投資先に向いています。それでは、実際に投資を行うにあたってどの程度のお金が必要になるのでしょうか。
ここではワンルームへの投資にかかる自己資金についてみていきます。
投資に必要な初期費用と借入可能額
ワンルームへの投資には、物件の購入金額に仲介手数料、不動産取得税、登録免許税、契約書を作成する際にかかる印紙税が必要になります。
不動産取得税については部屋(建物)だけにかかるものと誤解されやすいのですが、建物に加えて土地の持分も含めるため、税金が土地と建物のそれぞれにかかることに注意が必要です。
物件価格はエリアや建物の築年数などにより異なりますが、仲介手数料は物件価格の3%+6万円となります。
借入については、銀行によって融資枠が設けられており、担保評価額の○%以下と定められています。仮に担保評価額の70%以下であれば、物件価格の30%が自己資金として必要になります。
新築と中古で違う自己資金
自己資金は物件価格の100%から担保評価額の割合を除いたものになりますが、物件価格が新築と中古で異なる点にも要注意。
中古物件の場合価格そのものが安いので、利回りが高く、投資に適していると考えられますが、新築の場合は入居者が獲得しやすい反面、初期費用が高くつくというデメリットがあります。
新築物件に投資する際には、月々のキャッシュフローをよく考え、マイナスにならない範囲で投資計画を決めていく必要があるでしょう。
ワンルームマンション投資はどれくらい儲かるの?
都心部はもちろん、郊外でも人気のワンルームマンション投資。一部屋から始められるので、初めての人にもおすすめです。
ここでは実際に投資を行ったとしてどのくらい儲けをあげられるのか、詳しくみていきたいと思います。
実際にシミュレーションをしてみよう
ワンルームマンション投資を行う前に、まずシミュレーションを行うようにしましょう。
ワンルームマンションといってもその土地の価格や周辺環境、利用者のタイプ、利用者の入居期間など、地域ごとに必ず特徴があります。
シミュレーションをしてみることで、実際にどれくらいの期間どの程度の収入が見込めるのかを考えることができます。確実な数字ではなくても、シミュレーションすることよっておおまかな売り上げが分かるかと思います。
ローンを繰り上げ返済のメリット
マンション投資を行う際は、金融機関にローンを組んで融資を受けるのが一般的です。借りたお金は最終的に返済することになります。
可能であれば、毎月の返済額を変更せずに期間だけ短縮するなどして「繰り上げ返済」をおすすめします。
繰り上げ返済ができれば、ローンまでの期間が短くなるだけでなく、一括で返済することで手数料を減らすことができるなどのメリットも期待できます。
返済を済ませた後は毎月のローン返済の必要がなくなるので、投資だけに集中することができるようになります。
出口戦略はどうするべきか
ワンルームマンションの場合、入居者が退去してからまた新たな入居者が入ってくれば、回転数が上がって空室率を低く抑えられるため、長期的に所有することも可能です。
回転率の高い物件であれば、ローンを完済してからも家賃収入を安定して見込めるので、手放すのはもっと先でも良いと判断できます。
先の見通しが立ちにくいぶん出口戦略を練るのは難しいものですが、物件売却のタイミングや、高く物件を売るためのポイントについて詳しくみていきましょう。
「売却するタイミング」の見極め方
売却のタイミングは出口戦略を考えるうえで非常に重要です。
「5年」と決めてから売却することもできますが、ローンを支払い終わってから様子をみて売却をすることもできますし、所有している物件の周辺環境が整ってきたら、そこで一度考えを変えて長期保有に回すこともできます。
物件の立地や周囲の環境をチェックして、入居者数が落ち込んできたら売却を考えることもできます。いずれにしても物件だけの問題ではなく、入居率や空室率の変動をしっかりと見極めながら売却のタイミングをはかっていく必要があるでしょう。
できるだけ高く売却するためのポイント
物件を手放すと決めたら、高く売却ができるうちに売ってしまうのが基本的な考え方です。
物件の周辺に新築のマンションが建ち始めたら、競合が増えることになるため、手持ちの物件の価値が下がってしまう可能性が出てきます。
そのような状況に陥ってもなお物件を所有し続けると、今度は安く売却せざるを得なくなるため、早めに手を打つのが理想的。
ただし、物件の周辺が再開発などによって整備されたり、新たな商業施設や公共施設が建てられたりして利便性が向上した場合は、物件の価値が上がるチャンスとみて、保有することもできます。
不動産の価値は常に変動していますので、物件そのものの価値だけでなく、周辺環境とのかかわりも含めて、売却のチャンスを考えていくようにしましょう。
参考URL
得意ジャンル別おすすめワンルームマンション投資会社
物件選びは投資を成功させる重要なポイントですが、不動産投資会社選びは物件選びと購入後の管理を成功させるポイントになります。
そこで、ここではジャンル別におすすめの投資会社をご紹介します。
自己資金が少なくてもローリスクに始められる、初心者向けの物件に強い会社。購入金額が安いものの、物件の見極めが難しい経験者向けの物件に強い会社。自分の目を信じて物件が選べる玄人向けのバランス型の会社に分けてみました。
【初心者向け】
- 駅チカ(5分圏内)の物件を提供することで入居率99.71%を実現(2021年3月時点)。安定した家賃収入につなげることができる。
- 賃貸管理システムPOSSによってマンション経営をサポート。入居者募集や契約締結業務、賃料の督促や退去立会い業務、問い合わせやクレームへの対応など、必要な業務を対応。
- 不動産のプロが揃っていることにより、初めてのマンション投資をトータルで支援できる。お客様のライフスタイルや考えに合った提案をしてくれる
- 事業内容:不動産コンサルティング、不動産の企画開発、売買、仲介、賃貸管理など。
- 所在地:東京都港区芝4-11-1 TB田町ビル4F
- 大手不動産、三井不動産グループに属する
- グループ内の強固な情報網で物件提案力に強みがある
- 自社物件は都心高級エリアのハイグレードマンション
- スタッフの宅建資格保有率96%
- 事業内容:不動産の賃貸、仲介。投資物件の選定、投資物件購入後の管理、自社物件の管理、運用など。
- 所在地:東京都港区赤坂八丁目4番14号
【経験者向け】
- 説明がわかりやすく、誠意がある
- 自社で買い上げた物件も提案できるので、仲介手数料なしでの投資も可能
- 買い上げた物件は、自社でリフォーム、修繕して販売
- 購入した物件を手放さなければならなくなったときにも、レイニッチが買取りをしてくれる
- 事業内容:個人向け投資用不動産の売買、コンサルティング、不動産売買、仲介など。
- 所在地:東京都千代田区神田神保町3-9 第一丸三ビル1階
- 高くても1,000万円までの低価格帯専門
- 値引き交渉などが上手いという口コミが多い
- 独自のネットワークがあり、価値の高い物件を掘り出せる
- 地域の賃貸需要をしっかり分析している
- 事業内容:投資用中古マンション、賃貸用マンション、アパートなどの不動産の売買、仲介、管理全般業務。
- 所在地:東京都新宿区百人町1丁目5番4号 東都ビル201号
- 取扱物件数が非常に多い
- 20年以上不動産の流通に携わってきた実績を持つ
- 常に高い入居率を維持するノウハウを持っている
- 空室リスクを考慮した提案力が魅力
- 事業内容:不動産売買、賃貸、仲介、販売代理。不動産の管理。損害保険の代理店業務。リフォーム、コンサルティング業務など。
- 所在地:東京都渋谷区代々木2-10-8 ケイアイ新宿ビル5階
【玄人向け】
- 顧客一人ひとりにあった、オーダーメイドマンション経営という新しいスタイル
- 中古、新築、自己資金の大小などにこだわらず、広い選択肢を提案してくれる
- 東京23区内のニーズの高いエリアの物件にこだわって厳選
- 家賃保証システムを利用すれば安定感のある経営が可能
- 事業内容:不動産企画、開発。不動産分譲、賃貸、管理。ホテル事業。損害保険代理店業務など。
- 所在地:東京都港区高輪2-16-41デュアルタップ本社ビル
- 確実性の高い投資を提案
- データをもとに、空室率の把握、適切な賃料設定、修繕計画などを行う
- 米国不動産管理資格を持った、目利きの社長がはじめた会社
- 投資セミナーも多数展開
- 事業内容:不動産コンサルティング、リスクマネジメント、セミナー運営、相続対策など。
- 所在地:神奈川県鎌倉市大船2丁目19番35号 CFネッツ鎌倉ビル
- 不動産だけでなく、資産運用全体をサポートしてくれるので初心者でも安心
- 滞納保証や家賃保証が利用できるので、家賃の取り損ねがなく安心感がある
- 事業内容:不動産コンサルティング、不動産の売買、代理、仲介、賃貸、管理、住宅リフォーム、店舗開発など。
- 所在地:東京都中央区銀座1-8-14銀座YOMIKOビル
クレアスライフ
- ハイグレードな自社マンション「コンシェリア」の投資としての販売や管理を行っています。アフターサービスも充実しており、オーナーの満足度が高いです。
- 事業内容:自社ブランドマンションの企画開発、分譲。不動産特定共同事業の運営など。
- 所在地:東京都港区六本木五丁目1番3号 ゴトウビルディング1st.
スカイコート
- 長年の知識と経験を生かしたワンルームマンション経営事業を行っています。空室リスクを避ける、リフォームまで一括して任せられるなど、手厚いサポートが魅力です。
- 事業内容:ワンルームマンションなど不動産全般の分譲、販売、海外不動産の運営、管理、賃貸業務など。
- 所在地:東京都新宿区富久町8-22
サークフルエステート
- 東京都内に多くワンルームマンションの物件を所有しています。人気エリアの物件が多いため高い利回りを期待できます。的確な投資プランを提案し、良きパートナーになってくれます。
- 事業内容:不動産売買、賃貸、管理、仲介。不動産売買の受託業務。コンサルティング、セミナーの開催など。
- 所在地:東京都品川区西五反田1-11-1 アイオス五反田駅前701号室
トーシンパートナーズ
- 10.000戸以上のマンションを所有する会社です。初期費用を抑えてマンション投資にチャレンジすることができます。業界でもトップの入居率を誇っており、堅実に収入を得ることができます。
- 事業内容:マンションの企画開発、販売。不動産売買、仲介、賃貸、管理など。
- 所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-5
インヴァランス
- 自社マンション「CREVISTAシリーズ」の販売、管理、運営などを行っています。高品質な物件を提案してくれるので、ローリスクでマンション投資をスタートさせることができます。
- 事業内容:アセットマネジメント、コンサルティング、不動産売買、仲介、賃貸管理、建物設計など。
- 所在地:東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー 17階
BRI
- 資産価値が高く、今後も高い利回りが期待できる東京都内のマンションを多く所有しています。おすすめの投資用物件の提案、仲介に力を折れており、自社物件も多数あります。
- 事業内容:投資用マンションの企画開発、販売。賃貸管理、建物管理など。
- 所在地:東京都港区六本木7-18-18 住友不動産六本木通ビル4F
シノケンハーモニー
- 首都圏の投資用マンションの供給戸数がトップになった実績もある会社です。ハイグレードなマンション、立地や設備の良いマンションをたくさん所有しており、頭金ゼロからでも投資を始められます。
- 事業内容:投資用マンション、居住用マンションの販売、開発、仲介など。
- 所在地:東京都港区芝大門二丁目5番5号 住友芝大門ビル
日本財託
- 業界の中でも管理している戸数が非常に多いのが特徴です。ワンルームマンションの中でも、デザイン性の高さだけでなく耐震性の高い物件のみを集めており、オーナーも借主も安心できる工夫を常に考えています。
- 事業内容:不動産の売買、仲介業務。
- 所在地:東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル9F・10F
ランドネット
- サラリーマンにもできるマンション投資を提案しています。リーズナブルなワンルームマンションで、利回りが高い投資ができます。購入後の物件はランドネットが管理、運営をしてくれます。
- 事業内容:不動産投資、中古マンションの売買、仲介、賃貸、管理。不動産リノベーションなど。
- 所在地:東京都豊島区南池袋1-13-23 池袋YSビル6F
AZEST
- 首都圏に多くのワンルームマンションを所有しています。高機能で若年層に好まれるハイセンスなワンルームマンションが多く、高い利回りを期待できます。購入後は豊富な知識でオーナーをサポートしてくれます。
- 事業内容:不動産販売、管理、仲介など。
- 所在地:東京都豊島区東池袋1−35−3 池袋センタービル
明光トレーディング
- 投資用ワンルームマンションの提案、賃貸管理、売却のサポートなどを行っています。投資家向けセミナーの開催など、マンション投資が初めての方にも嬉しいサポートが魅力です。
- 事業内容:新築マンション、中古マンションの企画、仕入れ、分譲、販売。マンションの賃貸管理、仲介など。
- 所在地:東京都渋谷区恵比寿4-17-3 カゲオカビルディング3F
アルトラスト
- ワンルームマンションの投資を徹底的にサポートしてくれます。人気エリアの東京首都圏の中でも、中央区、千代田区、港区などに豊富に物件を所有しており、地域密着型ならではの提案、サポートを期待できます。
- 事業内容:不動産賃貸、売買など。
- 所在地:東京都中央区日本橋小網町3-18 スターコート日本橋4階
住友不動産販売
- ワンルームマンション特集など、目的や予算に合った投資方法をひと目でチェックすることができます。購入金額だけでなく利回り、チェックポイントなども分かりやすく、公式サイトでの情報だけでなくスタッフの提案能力も高いです。
- 事業内容:不動産売買、賃貸、仲介、受託販売など。
- 所在地:東京都新宿区西新宿2-4-1
東急リバブル
- ワンルームマンション投資への不安を解消してくれるのが東急リバブルです。空室リスクを下げ、物件の管理をし、初めての方にも分かりやすい説明と丁寧なサポートをしてくれます。投資者の負担が少ないのも特徴です。
- 事業内容:不動産仲介、販売、新築販売受託など。
- 所在地:新宿センター:東京都渋谷区代々木2-11-17 ラウンドクロス新宿7F
三菱UFG
- 物件の検査、補修、保証などをトータルでサポートしてくれます。住宅の設備にトラブルがあった際は修理をしてくれたり、土地の売買の際には現状測量もしてくれます。土地や物件の売買や投資などの悩みを何でも聞いてくれます。
- 事業内容:不動産売買、交換、仲介など。
- 所在地:東京都千代田区神田神保町2-1 岩波神保町ビル
コスモリクエスト
- 東京のワンルームマンションを多く所有しています。人気エリアの優良物件が豊富で、空室リスクを避け、高い利回りが期待できます。創業から29年で培ってきた知識と経験を生かした丁寧なサポートをしてくれます。
- 事業内容:ワンルームマンション販売、開発、リノベーション、賃貸管理など。
- 所在地:東京都港区浜松町1-23-4 浜松町昭栄ビル2F
その他の評判の良いワンルームマンション投資会社一覧
RENOSY
不動産投資のプロセスをワンストップで行っています。また、物件調査にも大きな力を持っており、ビッグデータの活用によってさまざまな条件を加味してオーナーの提示した条件に合致する物件を見つけてくれるでしょう。
青山メインランド
資産運用型マンション事業から開発事業・流通事業まで幅広い業務を手掛けています。販売しているマンションはすべて完成してから販売しているので、カタログデータだけでなく実際の物件を見ることができるのも魅力です。
木下不動産
都市型マンションの経営をメインに行なっている会社です。オーナーと入居者の間に介入することで空室保証や物件管理の代行などのサポートを実施。週宅の設備にも10年保証を設けており、保証期間内なら回数無制限、工費ゼロで設備工事が可能です。
明和地所
「半投半住」という、マンション購入の際には居住用としてだけでなく、賃貸や交換、買い替えといった選択肢も意識するというコンセプトを勧めている会社です。これによって、マンションという不動産の利用価値を高め、節税や生命保険の代替などといったさまざまな目的にりようできるようになります。
大介
管理物件の入居率が非常に高いことが特徴です。物件のメリットはもちろんのこと、デメリットもきちんと伝えてくれる実直さと明るく誠実な接客態度がそれを支えています。また、集金管理システムによって、入居者の募集から家賃の集金までを代行してくれる会社です。
ヴェリタス・インベストメント
公式サイトにて、マンション経営の初心者にもわかりやすくさまざまな情報を掲載しています。マンション経営の仕組みやメリット、リスクなどを項目ごとに簡潔にまとめているので、マンション経営スタートのハードルを下げてくれるでしょう。
グローバル・リンク・マネジメント
不動産開発から販売、賃貸管理をワンストップサービスで対応してくれます。都心の駅チカから特にアクセスしやすい土地を仕入れています。さらに、入居率99%という高い数値を6年連続記録しているのも大きな特徴です。無料オンラインセミナーを開催しているので、不動産初心者も気軽に勉強できる環境を整えてくれています。
明治地所株式会社
湘南・横浜において不動産仲介・住宅流通を専門としてきた企業。常に新鮮な物件を仕入れており、非常に多くの不動産の情報を保有している点が特徴です。投資用物件はHPで確認できるものもありますが、会員限定公開の物件もあり。
シティネット
同社の投資用不動産は、1棟アパートや1棟マンションを専門に取扱い。また、総合不動産の会社として、一戸建てや区分所有のマンションなど幅広い不動産を取り扱っており、投資とは無縁に見える不動産も、同社独自の切り口で投資用不動産としての提案を行っています。
Asucre Partners
豊富な知識と経験を持つスタッフにより、高い需要のある都心部の不動産に特化した提案を行っています。物件の提案や購入手続きはもちろん、その後のフォローにも力を入れている点が特徴。不動産投資に関することをワンストップで対応してくれます。
GATES
お客さまのライフスタイルに合わせた投資スタイルを提案。一棟不動産投資・ワンルームマンション投資・クラウドファンディング投資を行うことができるため、自分に合ったスタイルが見つけられるでしょう。販売から管理までワンストップでサービスを提供。
フュディアルクリエーション
資産運用型マンションの提供や賃貸管理などさまざまなサービスにより、お客さまの資産運用をサポート。同社ではニーズによってテーマが分かれたセミナー開催していますので、不動産投資に関する知識をより深められます。
ケネディクス
1995年の設立以来、さまざまな不動産ファンドの運用を行ってきたケネディクスでは「アセットマネジメント事業」「不動産関連事業」「不動産投資事業」の3つの事業を展開。不動産の価値を高め、利益を投資家に還元することを目指しています。
レイシャス
レイシャスでは自社ブランドマンション「ディアレイシャス」シリーズを提供。好立地であることから高い入居率を誇っている点が特徴といえるでしょう。そのほかにも、立地と品質にこだわった物件を豊富に用意しています。
パートナーズ
高品質なマンションの不動産投資や、不動産に関するコンサルティング、物件の管理などを手がけている企業。福岡市でマンション経営を行いたいと考えている方は、ぜひチェックしておきたい会社です。無料資料請求にも対応。
湘建
出口戦略をしっかりと見据え、購入から売却まで一貫したサポートを提供。運用期間中も提携FPへの無料相談や無料セミナー、オーナー同士の交流会など、さまざまな形で資産運用の悩みを解決できる場を用意しています。
第一不動産
地元に密着した企業という強みを活かした物件の紹介を行っている不動産会社。同社のスタッフは地元出身のメンバーが多いため、物件の周辺環境についても細かな情報を得ることができる点が特徴のひとつといえるでしょう。
エルズホーム
2010年に東京都目黒区にて創業したエルズホーム。元々は東日本エリアを対象として資産運用のコンサルティングを提供してきましたが、その後全国に展開し、地域に応じた不動産流通ネットワークを開拓しています。
Athletic
日本国内のみならず世界各国に情報ネットワークを築き、物件の売り手と買い手を多くつなげてきた企業。国内の投資用マンションの多くにおける取引実績を活かすことにより、トラブルのないスムーズな取引を実現しています。
グリップ
専門知識を活かしたマンション経営の提案を行うグリップ。お客さまの豊かな生活を実現するためにも、クオリティの高い商品を用意。仕入れ段階から厳選を重ねたさまざまな条件の物件を用意しているため、自分に合った物件を見つけられるでしょう。
アーバン・スペース
賃貸仲介や不動産管理、不動産売買の仲介などを手がけるアーバン・スペース。そのほかにも不動産の有効活用に関するアドバイスも提供することが可能。さらに、ニーズが高いとされている戸建て賃貸の相談にも対応しています。
ゼロすむ
ゼロすむ株式会社では、引越しの際に必要となる初期費用のお悩みに対応する「ゼロすむ事業」に加え、不動産買取再販事業や不動産賃貸事業を手がけています。新潟本社のほか、東京にも拠点を構えて事業を展開しています。
マンション購入時に気をつけるべきこと
投資用マンションを購入する時に気をつけなければいけないことがあります。それは、悪質な勧誘をする業者です。投資マンションを購入する際、悪徳業者からマンションを購入すると不利益を被ってしまいます。
購入する物件を見定めることも重要ですが、「悪質な勧誘をしてくる」「契約内容でトラブルが起きる」悪徳業者からの購入です。近年、マンション投資をする人たちに向けて執拗な勧誘や、騙そうとする業者が増えています。どのような点に気をつければ、このような悪徳業者の手から逃れることが出来るのでしょうか?
悪徳業者の種類
悪徳業者をはじめとしたトラブルはいくつかあります。様々なタイプのものがあるので1つずつ特徴を覚えておきましょう。
不確実な将来利益の提供
このマンションを買えば、将来的に儲けることができますよ。という情報を提供する場合。例えば、国際的な大型イベント後も需要がある! としか言われなかった場合。都内でも本当にそうなのか? と疑問に思うかもしれません。どうしてそのように言えるのか。しっかりエビデンスを要求するようにしましょう。
執拗な勧誘
投資マンションを契約する意思がないと伝えたのに、それでも食い下がらずに業者が強引な勧誘をしてくる場合も禁止されています。もし、一度断ったのにそれでも強引な勧誘を行う場合は、気をつけましょう。
考えられる被害
このような勧誘の場合、投資物件を購入した後に追加で費用を請求するという場合があります。マンションの物件代だけで通常であれば良いものが、追加費用で高い請求をされて予算が余計かかってしまうので気をつけましょう。
アンケート調査の実施
国土交通省を名乗った調査を行って、購入した投資物件の情報を不正に利用しようとする場合があります。国土交通省ではこのようなアンケート調査は一切おこなっていないので、このようなハガキや連絡が届いた場合は無視をしましょう。よく行われているアンケートは、次のようなものです。
- 地震、耐震対策の一環としてアンケートを行う。
- アンケートに答えれば、耐震費用を3万円支給する
- アンケートに回答後、無料で調査すると言われ調査に来る
- アンケートに協力しないと、裁判所から召喚令状が送られる等の理由で費用を請求される
このように、アンケートを答えた結果費用を請求されたり、威圧的な態度で費用を徴収しようとします。
対策方法
実際に、このような状況に遭遇した場合はどのようなことに気をつければよいのでしょうか。次のような行動をお勧めします。
免許行政庁に連絡をする
不動産業者が執拗な勧誘を何度もしてきた場合、すぐに免許行政庁に連絡をしましょう。その時、会社の正確な情報を覚えておくころが大切です。不動産会社名はもちろんのこと、担当者の名前、具体的な勧誘内容などを伝えます。不動産会社では禁止されていることもあるので、何かいおかしいと感じたら、会話のやりとりを記録するように心がけましょう。
アンケート調査は無視
国の機関が行うアンケート調査で耐震工事費用が支給されることはまずありません。このようなアンケート調査がきた場合は、国土交通省の担当部署を聞いて問い合わせるようにしましょう。
免許の確認をする
不審に感じた場合は、宅建業者の企業情報を確認しましょう。不正に活動をしている場合があるので、このリストに載っていないこともあります。また、リストに載っていても、不正が起きているかもしれないことを報告しましょう。
情報を鵜呑みにしない
業者のルールを把握することも大切ですが、情報を鵜呑みにしないように気をつけることも重要です。特に、良い情報しか提供してこない業者は注意が必要です。契約をさせるために強引に勧誘している可能性もあるので、自分で調べるようにしましょう。
以上の対策をとり、悪徳業者からの勧誘等に気をつけてください。
ワンルームマンション投資の失敗の理由とは?
ワンルームマンション投資を成功させようと思えば、失敗の原因についてあらかじめ把握しておき、事前に対策を講じておくことが重要です。ここではワンルームマンション投資が失敗する理由や原因について、中古と新築のそれぞれのケースについて詳しく解説しています。
中古ワンルームマンション投資の失敗理由
購入時の価格で中古ワンルームマンションの売却はできない
マンションは、年数を重ねるごとに価値が減少していきます。設備についても、機能低下や故障リスクの増大といった問題を考えなければなりません。そのため、中古マンションは新築マンションと比較して安く購入できる反面、必然的に改めて売却する時には購入時よりも価値が下がってしまう場合が大半です。
マンション投資では、賃貸契約による家賃収入を得られます。またマンションそのものを資産として保有し、いざとなればマンションを売却して現金化できる点がメリットです。しかし、売却時に当初の想定よりも売却額が大幅に下がってしまえば、必要とする金額に届かず負債を抱えてしまう可能性もあります。
もちろん、リフォームやリノベーションによってマンションの価値を高めた上で売却を目指すという選択肢もあります。そのためには改修費用など新たなコストを支払うため、より慎重なリスク管理が重要となるでしょう。
ワンルームマンション投資では投資を始める前の段階で出口戦略を練っておかなければならず、その際には購入にかかる費用と売却時に見込まれる価格との差についての把握が必要です。
予想を上回るコストが発生した
中古マンションは、物件を安く購入できる利点があります。しかし、購入価格が安くとも購入後に設備の改修や補修が重なってしまえば、結果的に初期投資の額は増大します。
また、スムーズに投資を始められても、設備は経年劣化による不具合のリスクを抱えており、思わぬタイミングで故障したり不具合が生じるといった可能性もあります。
建物が抱えるリスクは、必ずしも外観から判断できるとは限りません。実際にはマンションを購入してしばらく経過して、ようやく判明する問題もあるでしょう。
マンション投資のキャッシュフローをシミュレーションする際、家賃収入の額から、ローンの返済額や保険料など一定の金額だけを差し引く形で考える人は少なくありません。しかし、実際のマンション投資では想定外のタイミングで、支出が必要になる場合もあり、常にある程度の余裕が大切です。
空室率が高くなってキャッシュフローが破綻した
中古マンション購入で初期投資の額を下げた場合、家賃も比較的安く設定できます。家賃の安さは、入居率を高めるポイントです。賃貸マンションを探している人にとって、魅力的なポイントでしょう。
しかし入居者が実際に見つかるかどうかは、マンション投資を始めてからでなければ正確に分かりません。
例えば、地域特性として学生が多いエリアの場合、家賃の安さは重要ですが、一方でマンションの外観や設備を気にして、古めかしいマンションには入居したくないと考える若者が多いかもしれません。
中古マンションの利点は家賃の安さですが、言い換えれば他の部分で魅力をアピールできる要素が限られています。空室リスクを下げられるような強みについて、事前の準備が必要です。
新築ワンルームマンション投資の失敗理由
思っていたよりも売却が上手くいかない
新築マンションは中古マンションよりも初期投資の額が大きくなる代わりに、新しいマンションを資産として保有できる点でメリットです。また、近年マンションの耐震偽装が社会問題となりました。法規制の整備以降に建築されたマンションは需要もあり、投資に向いてると思われる方も多いでしょう。
しかし、新築マンションの特徴として、マンション購入後の価値の下落幅が中古マンションの場合よりも大きいという点が挙げられます。
そのため、仮にワンルームマンション投資で思っていたほどの利益を得られず、マンションを売却しても、売却額と購入額の差が大きくなるリスクを無視できません。
また価値が下がるといっても、築年数の少ないマンションを売却する場合、築年数の多いマンションと比較すれば売却設定価格は高くなります。これにより、マンションの購入希望者がなかなか見つからず、結果的に売却希望額を下げなければならない場合もあるでしょう。
特に新築マンションでの投資は、短期保有の売却に適しておらず、長期的な投資プランといえるでしょう。
空室率が高くて家賃を下げざるを得ない
新しいマンションであれば、中古マンションよりも高い相場の家賃を設定できるため、家賃収入の金額もそれに応じて増大します。しかし、家賃収入を得るためには入居者が必要です。いくら新築マンションであっても家賃設定が高すぎれば、空室が続いてしまうリスクが高まります。仮に入居者が見つかっても、家賃の高さが負担となって短期で退去される可能性もあります。
また一度でも入居者が住んだ後は中古マンションとして扱われるため、次の入居者を探す場合は、比較的新しい中古マンションとしての家賃設定が必要。
最初の入居者が見つからなかったり、最初の入居者が思っていたよりも早く退去した場合は、家賃収入の額を見直さなければなりません。キャッシュフローが破綻してしまうリスクが上がるためです。
期待していたほどの節税効果がなかった
新築マンション投資のメリットとして、節税対策に使えるという点が挙げられます。
不動産投資で期待できる節税効果の対象は、相続税や所得税、住民税などがあるでしょう。特に、初年度は様々な諸経費が必要となるため、赤字経営でのスタートになれば他の所得から損益通算できます。損益通算で所得額が下がれば、所得税や住民税が下がり、好ましい節税対策となります。
しかし、投資事業が安定してくると、所得税や住民税に対する節税効果は初年度よりも薄れていくことも事実です。マンションの取得額は減価償却費として計上できますが、マンションの償却期間は数十年単位となり、1年単位での節税効果は大きくないと想定されます。
新築ワンルームマンション投資において、節税効果を主目的とするのでなく、あくまでも不動産投資に付随するメリットとして考えることが肝要です。
サブリース(家賃保証)契約を結んで後悔する
どれだけ魅力的なマンションを見つけたとしても、マンションの空室リスクを完全にゼロにはできません。そこで、不動産会社とサブリース契約(家賃保証契約)を結んで、入居者が見つからない場合も一定の収入を得るという手段があります。サブリース契約とは、物件を不動産会社に管理してもらい、入居者に転貸する仕組みです。家賃を不動産会社が入居者から受け取り、その一部を賃料として保証してくれます。
ただし、サブリースでは不動産会社によって手数料が発生する他、一定期間ごとに保証される家賃の額が見直される点も重要です。
もしも契約更新後に想定よりも低価格の家賃設定となってしまった場合、ローン返済が苦しくなってしまい、結果的にマンション投資が失敗してしまう恐れもあるでしょう。
その他、サブリース契約の場合、入居者から支払われる礼金や契約更新料は、通常サブリース会社のものとなるため、投資開始前に期待していた収入に達しないといったケースも考えられます。